junk3


眠いのにまだ眠れない。
これでいいのかどうか。
まあ当然駄目だろ。
疲れました。



やあそうだよ
余裕があるときは僕は優しいよ
僕には君が望んでいるものが何だかわかる
だが君は
僕が望んでいるものが一体何なのか
決してわかるようになることはないんだ



はい、よく頑張りましたね。ではそれを、もう少し適当に小技を複写した喜びの国の人々に、全部あげてください。あはははは。

これでも恵まれているほうだとしてここで夢を見ることをやめてしまえばこの夢をこのままにして終わらせてしまうことができるのでしょうか。



自分さえよければ、それでいいよ。
そうやって、その「まともな神経」のあなたがた何人もの人生と信頼とを、ぎたぎたに破壊してきました。それがとても楽しいのです。愉快なのです。僕と、あなたがたの生存の確認なのです。あなたがたがどのくらい「ほんとうに」苦しんでいるような様子を見せてくれるのかが見たい。あなたがたの、正気の蝕まれていく姿と、純粋の死んでいく姿を見つめるのが趣味なのです。
自分より美しいせりふを我が物のように操ろうとする者に拒絶反応を起こしてしまうのです。
そのような「重さ」を他人の上に乗せてやってよく平気でいられますね。そのような「重み」を他人の肩に半分以上かけてやってよく平気でいられますね。
全部砕けるだけなのに。
友情とか愛とかすごくキモいよ。すごく息が詰まるよ。理解できないよ。意味がわからないよ。ものすごく怖いよ。脅威だよ。ひどい調和だよ。何も溶けないよ。ひどく匂うよ。ねえあなたがたはなぜそんなにも自然とそのような行いができるのですか。理解ができないよ。理解ができない。もう全部さっさと壊しておくべきだったと思うよ。何も作ろうとしなければ良かったよ。何も直そうとしなければ良かったよ。何も始めようとしなければ良かったよ。生まれてこなければ良かったよ。そうすれば、何かが壊れていくところなんて、ひとつも見ないで済んだのに。



なあに
心配しなくても
お前なんかには何も変えることなどできはしないよ
お前は何も変わらない
あの頃から、少しも
どこも変わってなどいないんだからね



ごらんよ相応しいよ
最低な気分ね
お前はいつまでもそうして頭の中に雇っているオーケストラをバックに口にしたら最後いちばんのお気に入りの隠れ家についての歌を夢の中でだけうたうといいよ
夢の中で

だって今更お前がその歌をうたうだなんてひどく汚らわしいよ



そう、気安く僕に触れるな。
汚いよ。
……僕がね。
君が汚れてしまう。
あら。
だって汚れた君なんて、少し見ただけでも、吐き気がしてしまうのだもの。
端から君の取り柄なんて、「まあキレイっぽい」ことでしかないのだからね。



結局、僕は僕のパロディでしかないのか。
なあ。
馬鹿が。
もう少しは利口な比喩があるだろうに。



冷静にならなくてはならない
しかしこんなところ、こんなことで
こんな毎日で
冷静になどなれるものだろうか



おそらくは強烈なインスピレーションを得られるであろう、試しにやってみたら、大変興味深いレベルで精神の深刻な混乱状態を引き起こせそうな事柄がいくつかある。メインにはまだ手をつけずにいよう。放置しておいてもいずれは自動的に破綻する。むしろ、試しに、では済まないおそれ。まずはデザートから。
そうして僕が愚かにもデザートなどに手を出している間にも着々と終了の準備がなされていくのである。ただ、生きていて、特に何の努力もしていない、ということによって。
僕のこんな、支離滅裂な行動が、本当に僕にとって必要であったものを、静かに少しずつ破壊していくのだ。美しい美しい。これはきっといい絵になるよ。己の流した血を聖杯に注ごう。無論飲み干すのはこの僕だが。そのための神聖。僕はもっともっと悲嘆にくれなければならない。君には僕の人生の廉価版をやろう。わかりやしない。
何一つわかりやしないんだからね。



君が言い切れる何か簡単な決まりごとについて僕は常に首をひねっている。
ひねりすぎて息が苦しいな。
ごほごほ。











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